懐パソのオモヒデ


SHARP MZ-80K2


1981年
最初に触れたパソコン(マイコン)。
先輩からお古を購入。

CPUはZ80(SHARP LH-0080)・2MHz
メモリは標準32KB→拡張48KB

BASIC SP-5030を触って、ポケコンとの処理速度の差に驚いたものでした。


PCG(プログラマブル・キャラクタ・ジェネレータ)を製作してマイコン誌に投稿(1983年7月号/8月号掲載)


リセットスイッチがなく基板に追加、リセットする時はふたを持ち上げて行ないました。


写真左側の上部を支える金具に肘があたると、バタンと倒れて手〜腕をはさまれるリアルパックマンでしたね。
最悪、CRT下部の高電圧部に触れ、はんぱでない電撃を食うことも!
(写真は無断流用です。すいません。)


SHARP MZ-2000


1983年
MZ-80K2で稼いで購入。

CPUはZ80A(SHARP LH-0080A)・4MHz
メモリは標準64KB

オプションながら640×200(カラー8色)のグラフィック表示機能を備え、当時PC-8801、FM-7、X1の4機種で相互にポーティングをやったものでした。
コンピュータグラフィックを作成・描画するGRACEもこの機種で開発(後にテクノポリス誌1985年8月号以降に掲載)


もちろんパックマン構造は健在です。

金具の構造が変わり、相当ヘマをしない限りははさまれることはなくなりましたが…。
(写真は無断流用です。すいません。)


1983年秋
EPSON TF-20(5"FDD×2)購入し、 カセットテープからの脱却ができました。




MZ-2000では幾つかシステムソフト、ゲームソフトを開発しました。
他機種へのポーティングもやりました。

       etc...


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NEC PC-8801MH


1987年
就職し、家に置いてきたMZ-2000の代わりに購入。


CPUはZ80H(NEC μPD70008AC-8)・8MHz/4MHz
メモリは標準128KB(グラフィックメモリ48KB)

漢字ROM、5"FDD(2HD)×2、FM音源等搭載


自作ハードで遊んでました。

・赤外線リモコン(自作)でVCR制御
・プリンタ利用のスキャナ
・512KB RAMボード
・音声入力とフーリエ変換分析
                     etc...
いろいろオモチャにしたPCでした。


(写真は無断流用です。すいません。)